Motherマザー最終回 「ずっと愛してる」感想

「Motherマザー」最終回　「ずっと愛してる」感想

昨日の「Mother」の最終回、涙ボロボロでした。

葉菜（田中裕子）と奈緒（松雪泰子）の会話も

ぎこちないながらも親子の会話になり

ただ、葉菜（田中裕子）の余命はあと数日ということで

家でみとることを決意する奈緒（松雪泰子）


理髪店のドアを開けてツグミ（芦田愛菜）が

『おかあさん』と言って駆けてくるシーン・・・よかったです。

施設を抜け出して一人で来たツグミ（芦田愛菜）

奈緒（松雪泰子）はツグミ（芦田愛菜）が手や足にケガをしてるのを

見て心配する。

ほんとに母親なんだなぁと思いました。

鈴原家の母や妹たちもツグミ（芦田愛菜）に会いにやってきて

病気の葉菜（田中裕子）を囲んでにぎやかにミツマメを食べるシーンも

よかったです。

女６人だけで撮った記念写真。

葉菜（田中裕子）の最後の写真になった。

奈緒（松雪泰子）は翌朝、ツグミ（芦田愛菜）を施設に送り届ける予定だった。

葉菜（田中裕子）はツグミ（芦田愛菜）と奈緒（松雪泰子）の髪をカットしてあげる。

奈緒（松雪泰子）は鏡を見てたら30年前の母親の顔を思い出した。

本当の親子の絆ですねー。

その晩、葉菜（田中裕子）は眠るように息を引き取る。

葉菜の走馬灯なのかセピア色の昔の映像。

温和な葉菜が夫を殺して逃げて・・刑務所に入ってた理由もわかる。

母親の強さ。守りたいものは奈緒だった。



同じ晩、妹の鈴原芽衣（酒井若菜）が男の子を出産する。

鈴原籐子（高畑淳子）は奈緒（松雪泰子）から葉菜（田中裕子）の死の連絡を受け

葉菜の家に駆けつける。

鈴原の母に葉菜のことを任せ、奈緒（松雪泰子）はツグミ（芦田愛菜）を施設に送り届けるため

北海道に行く。

別れがたいシーンが印象的でした。

ただ、笑顔で別れようとツグミが言い奈緒は無事にツグミと別れることができた。

ツグミに前日に書いた『二十歳のツグミへ』の手紙を渡した。

この手紙の内容がすごくよかったです。

最後の方で『ずっとあなたを愛してます』という言葉。

二十歳になった頃、喫茶店でクリームソーダの側に重ね合わせる手があったので

きっとツグミと奈緒は再会できたんでしょうね。

続編が見たい気もします。


できれば、ツグミの子供時代を愛情を一杯注いでくれる奈緒のもとで

過ごさせてあげたかったなぁ。と思うけど

ムリな話ですよね。

12年後に再会できてよかったです。

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